かわいいステッカーには旅をさせよ

ここぞというときに使うねん。
 
 
こいつは生涯を共にする伴侶や
っていうやつに。
 
 
 
そう思ってしまうから
買った時のまま袋に入った、たくさんのステッカーたち。
 
 
 
大好きなNBAのステッカーやけど
結局貼れないまま。
ステッカーとしての役目を果たして上げれないまま
 
袋入っている。
 
 
 
好きすぎて、使い道を決めきれない。
 
一度貼ってしまうと、もう後戻りは出来ないから。
 
 
あーーー
今日もまだか、まだかと
どこかに貼られていく日を夢見るステッカーたちが
俺の机の上でこっちを恨めしそうに見ている。
 
 
我が子を外の厳しい世界へなかなか送り出せない親の気持ちは
こういう気持ちなんだな。
 
 
 
 
最後まで読んでくれてありがとう。
 
 
 
 



 
 
 

「5秒先」

 

 

「どーなっつどーなった？」