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クツひも。


 
父親とホームセンターへ足を運んだ時のことである。
 
 
浄水器コーナーはどこだろうと右往左往していると、見た目60歳前後、ぼろぼろの服を着た仙人が突然父親に話しかけてきた。
 
 
 
「おい! 靴紐ほどけてるぞ」
 
「危ないぞ。俺もな、知らん間にほどけてたことがあるんや。その時にこけてな、えらい怪我したんや。」
 
 
有難いが、そんな剣幕で言う必要があるのだろうかと少しイラッとしつつも
「ありがとうございます。」とお礼を言い、解けた靴紐を結んだ。
 
 
するとおじさんはまたまた口を開いた。
「ほんまに危ないんやからな!お前スラム行ったら命取りになるんやぞ。」
 
 
 
 
なんで
 
 
 
なんでうちの父親がスラム行くと思った
 
 
 

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