バレンタインさん

聖なるバレンタイン。
 
 
バレンタインって人の名前。
 
 
昔々のキリスト教徒のバレンタインさんがいたのです。
 
 
 
3世紀のローマ。皇帝により若者の結婚が禁止されていました。
 
若者は兵隊になり、戦ってもらわないと困る。
 
でも結婚して家族ができると、戦場で命を投げうつ勇気が亡くなるから。
 
 
 
そんな決まりの中、バレンタインさんはこっそりと
若者を結婚させていました。
 
 
それが皇帝に発覚し、バレンタインさんは処刑されてしまいます。
 
 
その日が2/14です。
 
 
 
 
今日はそんな日なのです。
 
 
それがいつからか製菓会社の策略により
女性が男性に気持ちを伝える日になりました。
 
 
 
中学生・高校生の頃はこの日はドキドキしていた。
 
 
「お前ら絶対チョコ持ってくんなよ」
 
って先生から2/13の終礼で指導が入る。
 
 
めちゃくちゃ真面目で
体操服、学ランのズボンをへそ以上あげて穿きこなしていた僕からすれば
 
 
 
「もらいたいなぁー誰かくれへんかなぁ」
 
と心から願いながらも
 
 
「もしもらっても、先生に見つかったらだるいなぁ」
 
という
もしもらったら、なんていう図々しい妄想も繰り広げながら
2/14をいつも迎えていた。
 
 
 
結果もらった記憶なんて…
片手で十分足りる。
 
 
いや指3本で足りる…？
 
 
昔の話だ。あまり覚えていない。
 
 
 
 
 
バレンタインさんの偉大な勇敢さに
背中を押してもらい、女の子が頑張れる日になってたら
ええなぁと
 
 
ひとりパソコンの前で思いを馳せますｗ
 
 
 
最後まで読んでくれてありがとう。
 
 

 
 



 
 
 

「時々、二人暮らし」

 

 

「どーなっつどーなった？」