今日は冬の匂いがさしています
本来なら
今日は冬の匂いがしています
と,
ふと気づいた事をスマホのメモに書くつもりだったのですが
フリック誤字で「さしています」となってしまいました
すぐさま「しています」に直そうとおもったのですが、よくよく考えてみると「さしています」の方が今日を表現するにはピッタリだったのです
たしかに肌をさすような寒さとともに冬の匂いは存在していたし、その冷たさゆえの指のこわばりだったため、このミスをなぜだか嬉しく思いました。
言葉って面白いなとまた少し好きになれた気がします。
冬にこちらから歩み寄ろうと息を吐いてみましたが、まだ白くはなりませんでした