明日から学校が始まる。
だけど死ぬな。
そんな番組をテレビが流していた。
死にたいって思ってる人が目の前にいるとして
自分はどんな言葉をかけてあげられるだろう。
結局使い古されてクタクタになった言葉しか出てこないかも。
作家みたいな気の利いたことが言えたとしても
それは死にたいって悩んでる人をお題にして
自分が気持ちよくなっているだけなんじゃないかと思ってしまう。
自分も複雑な家庭だったと思う。
一生懸命だった。
あの時の自分に聞いてみる。
一緒におってくれたらええって
それが1番難しくて1番優しいのかも。
最後まで読んでくれてありがとう。
「痛いの痛いの飛んでいけ」
「5秒先」
「どーなっつどーなった?」
ごましおパンチ |