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多分、愛は美しい

『愛』
 
 
 
 
何にでもなれる言葉だなぁと
昔から思う。
 
 
何となくのイメージは
好きよりも大きくて、ずっと重たいもの
 
 
だから怖い言葉でもあると思う。
 
 
 
愛あるからこそ…愛ゆえに…
 
 
 
なんてよく聞くけど、「愛」を都合よく使って
自分のことを正当化してるだけに聞こえて
 
 
そうなると都合のいい言葉でもあるのか。
 
 
『愛』ってどういう意味なのか分からなくなってきた。
 
 
●親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。「愛を注ぐ」
●(性愛の対象として)特定の人をいとしいと思う心。互いに相手を慕う情。恋。「愛が芽生える」
●ある物事を好み、大切に思う気持ち。「芸術に対する愛」
●個人的な感情を超越した、幸せを願う深く温かい心。「人類への愛」
 
 
調べてみた。
 
 
 
 
んーー…なんか胡散臭く聞こえる。
 
自分がひねくれているのか
『愛』なんて言葉を持ち出されると
物騒でいて薄っぺらく感じてしまう。
 
怖い言葉にどこか思えてしまうのです。
 
 
絶対的な拘束力というか、圧迫感というか…
 
 
でも逆に考えてみれば『愛』は何も悪いことはしていない。
 
僕たちがこの耳障りの良い言葉を利用してきたから
こんな風に思うのかもしれない。
 
 
『愛』は被害者だったのだ。
 
 
 
そう考えると素直で素朴なやつに思えてきた。
 
 
ごめんな。悪く言って。
 
 
そんな考えを巡り巡らせ、今行きついた結論は
 
 
 
 
多分、愛は美しい
 
 
 
 



 
 
 
 

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