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自分のお話


おかんと2人並んで
歩くだけで恥ずかしかった。
 
誰かが指を刺して笑っているようで
 
誰もみてないし、誰も興味すらないのに。
 
 
そんなありふれた中学生だった。
 
 
余裕はいつもない。
何を守りたくて、そんなに必死やったんやろう。
 
 
いらいらするなよ。
前向くしかないんやから。
 
今ならそう思えるし
そういうてやりたい。
 
 
でも、あの時間をきちんと過ごした自分だからそう思えるのかもしれない。
 
 
たくさんの人に怒られて、褒められて
 
自分の意味みたいなんをいつも考えて、勉強もがんばったし、運動も頑張った。
 
 
認められたくて必死やったんやな。
 
 
握り締めた百円玉があったかくなって、手に金属の匂いがうつるくらい。立ち尽くしたあの頃。
 
そこから繋がって今があるんです。
 
 
自分の歌です。
 
まぁ聞いてください。
 
 

 
 
 
 
最後まで読んでくれてありがとう。
 
 
 
 
 
 

「痛いの痛いの飛んでいけ」

 

 
 
 
 

「5秒先」

 

 

「どーなっつどーなった?」

 

 
 
 
 
 
 

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