この炎天下の中
近所のホームセンターに歩いて行った。
暑すぎて、意識朦朧。
帰り道も嫌になりながら
瞬間接着剤だけを握りしめて歩いていた。
遠くから
カラカラって聞こえてきた。
聞き覚えある補助輪の自転車の音だった。
姿は見えないけど
この暑さでも遊んでる子供いるのかと思って
なんか少しだけ暑さが紛れた。
最後まで読んでくれてありがとう。
「痛いの痛いの飛んでいけ」
「5秒先」
「どーなっつどーなった?」
ごましおパンチ |