ツタヤにいく
駐輪場にたった一つの空き
まるで用意されていたかのよう。ようようみるとそこには痰が吐き捨ててあった
なるほどですね
既にタイヤの溝に入り込んでいる。
なるほどですね。
タイヤに謝罪の一礼をすませ、なにもなかったていでやり過ごすため無の境地に降り立った
そんなこんなのツタヤの入り口には、えげつない反り返りを披露するボヘミアンラプソディのフレディがいた
彼がその体勢でタンを吐いたら、おおよそここらへんに飛ぶであろうというところに落ちていたので、そういうことにしておいた
ほんの少しだけ許せた
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