学び舎

あんなに嫌いだった読書感想文。
 
 
読書も感想文も、めんどくさくて仕方なかった。
 
 
友だちの家でスマブラをやってるのが
いちばんたのしかったのだ。
 
でもそのゲームの持ち主が一番強いし
負けたやつがコントローラーを手放す。
っていうルールだったから
ほとんどプレーできずいい思い出はないから
 
撤回。
 
 
音楽も嫌いだった。
 
というか興味がなかった。
 
 
家で音楽番組がついていたら
憂鬱で、すぐにでもお笑い番組に変えたかったし
 
 
学校の授業も
「歌が下手や」
ってみんなに馬鹿にされるのが嫌で仕方なかった。
 
 
 
 
それが今では
モノを作る側に回っている。
 
 
学校で習ったことは何も今やりたいこととリンクしてない。
 
 
文章の書き方も
 
音楽の作り方も
 
 
 
学校では教えてくれなくて
自分でいろいろ考えて作っていった。
 
 
 
そういうのが結局大事なんだろうなぁと
ふと、再認識。
 
 
 
学校は学問を修めるところでもあるけど
それよりも、厳しい人間関係のことを
身をもって勉強するところなんだと
 
ひしひしとおもう。
 
 
中学生、高校生の頃の自分に会えるなら
「あんまり頑張るなよ」
 
って声をかけてやりたい。
 
 
最後まで読んでくれてありがとう。
 
 
 
 



 
 
 

「時々、二人暮らし」

 

 

「どーなっつどーなった？」