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自転車に乗れるようになったのは小学3年の頃だった

自転車に乗れるようになったのは小学3年の頃だった
 
飛行機の形をした遊具のある公園で
何度もこけながら、練習した。
 
周りの友達がマウンテンバイクに乗って颯爽と駆け抜けていくのが
かっこよくて羨ましくてたまらなかった。
 
こけて痛い事より、何より少しでも
大人に近づきたかったのかもしれない。
 
 
子供の頃を思い出してみた
ほんとに小さいころ
小学生くらいの頃のこと
 
女の子っぽい男の子をからかったり
気になる女の子にちょっかいをかけてみたり
危なっかしい場所に登ってみたり
 
目立ちたくて、かまってほしくて
 
今思うとほんまに「嫌なガキ」だったなと思う。
 
 
 
でも、どこかで気づく
 
自分もからかわれたり
怪我したりして
 
相手の気持ちに
 
 
子どもながらにいろいろ考えていたなぁと
 
両親どうしが話していること
先生の機嫌
どうしたらこのお菓子を買ってもらえるのか
周りの友達とは違う家庭環境のこと
お金持ちの友達とそうじゃない自分が平等ではないこと
みんなと同じものを買ってもらえないけど、馬鹿にされたくなくて一生懸命勉強したこと
 
 
一人で抱え込んで笑えないこともたくさんあったなぁと
てくてく歩いていて思い出した。
 
 
 
走りまわって、ニコニコ笑って
時々やんちゃをして
そういう子どもだけじゃなくて
 
重たい荷物を抱えて苦しいけど
でもだれにも言えない
そういう子どものために何かをつくれないかなぁと
 
作品を作ってあげられないかなぁと
常々思っています。
 
 
というか
あの頃の自分に何を見せてあげたいだろう
 
それが正しいかもです。
 
 
いい作品が作れるように
頑張ろう
 
 
 
そう思った今日1日でした。

思い出の場所

 
 
 

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