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食べ物の好き嫌いがある子どもへ

マヨネーズが苦手だ。
 
 
「変わってるね」、「なんでなん」
 
とよく言われる。
 
なんでと言われても、物心ついたころから
もう食べられなかった。
 
 
 
口に入ると、嫌悪感で反射的に戻しそうになる。
 
 
 
マヨネーズが食べられない。
ということは、なかなかめんどくさい。
 
 
調味料でしょ?
 
なんて侮ることなかれ。
 
 
サンドイッチは確実に無理。
 
ハンバーガーも8割くらいの確率で混入しているためダメ。
 
定食の付け合わせのサラダは賭けで頼むしかない。
 
 
 
どれかは強敵だ。
 
マヨネーズに準ずるものがたくさんあるため、それも無理なのだ。
 
フレンチ、オーロラ、シーザー…
 
 
全部苦手なのである。
 
 
 
みんなとご飯に行ったときには困りものだ。
 
 
仲良いやつはわかってくれてるけど
そこまで仲良くないやつの時は、サラダなんて頼もうもんなら
 
空気が悪くなるのは嫌だから、黙って食べる。
 
 
 
大人になれば、味覚も変わるから
 
 
なんて思ってたけど、今でも全然食べれません。
 
 
まだ、マヨネーズ食えないって同志には会ったことがありません。
 
どこかにおらへんかなぁ…仲間。
 
 
大人はスキキライするなっていうけど
その人がたまたま食べ物に苦手がないだけで
自分がなんでも食べられるから、お前も食える。
 
という乱暴な思考回路。
 
例えば
食べ物の好き嫌いがないやつが、虫が苦手だったとして。
 
俺は虫は平気やからお前も文句言わんと触れるやろ。
 
 
みたいなこと言うてるわけで。
 
 
まぁだからそんな大人の言うことは聞かなくていいわけです。
 
好き嫌いでいろいろ怒られてる小学生諸君!
気にすんな。食えないものは食わなくてよろしい。
 
 
 
 



 
 
 

「時々、二人暮らし」

 

 

「どーなっつどーなった?」

 

 
 
 
 
 
 



 
 

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