2019年11月、映画鑑賞録。
合計7本。
日本映画2本。【⚪︎マーク】
外国映画5本。【⚫︎マーク】
アニメ0本。【☆マーク】
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⚪︎『恋は雨上がりのように』
⚪︎『北のカナリアたち』
⚫︎『ガタカ』
⚫︎『紀元前 1万年』
⚫︎『シティ•オブ•ゴッド』
⚫︎『ファースト・マン』
⚫︎『ワンダー君は太陽』
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僕はご飯を食べている姿を誰かにジロジロ見られるのが苦手です。
箸の持ち方とか口への運び方とか咀嚼の仕方とかまで審査されたら落ち着かなくてせっかくの味がいなくなるし。
食べるということすら恥ずべき行為だ、
とか言われてるようで怖いし。
目の前にある美味しい食べ物を美味しく食べることが僕には難しいのです。
そんな自分でも、映画の中の誰かがご飯を美味しそうに食べる所作には見惚れてしまうことがあるのです。
どれだけじっくりみようが誰も嫌な思いに浸らせてしまうことなく済むから興味深く瞳をきらきらさせてしまっているのだと思います。
じゃあその時の役者はちゃんと味わいながら食べることができているのか?と聞かれればわかりませんが
そんなことがどうでもいい事に思えるくらい見惚れているのかもしれません。
そして魅力的な食べ方というのは、綺麗さだけに固執するのではなく、美味しさに比重をおいていてやっぱり見惚れてしまうのです
齧り付いたり口元が汚れていてもそれが美味しい
なんかそれだけで泣けてきたりするのです
おかしいですよね、多分
僕はいつになったら他人の前で美味しいご飯が食べられるのでしょうか。