絵本の感想

死神さんとアヒルさん

絵本の情報

タイトル
死神さんとアヒルさん
作者
作:ヴォルフ・エァルブルッフ やく:三浦美紀子
出版社
株式会社 草土文化
出版年月日
2008年02月20日
死神さんとアヒルさん

あらすじ

アヒルさんの前に突如現れた「死神さん」
 
最初は怖かったアヒルさんですが
だんだん死神さんと仲良くなっていきます。
 
そして、死神さんとアヒルさんの奇妙な生活が始まるのです。

感想

※ネタバレが嫌な方は先に作品を読むことをオススメします。
 
 
 
 
 
「死神」なんて怖い存在とアヒルの不思議な組み合わせ。
 
アヒルさんは最初は怖かった。
 
でも、死神さんと話していくうちに
怖くなくなっていく。
 
 
それからは
死神さんといろんなお話を
アヒルさんはします。
 
 
死んだらどうなっちゃうの?
天国、地獄はあるの?
独りぼっちはいやだなぁ
 
 
最後は死神さんに見守られながら
眠るようにアヒルさんは亡くなります。
 
 
 
「死」
誰にでも訪れるけど、何もわからない。
 
みんな怖くて怖くてしかないことが題材になっています。
 
 
でも怖いものこそ
近づいてしまえば怖くないこともたくさんあると思います。
 
 
相手にくっついてしまえば、相手のパンチが届かないように
こわいものに近づいていけば、知っていけば
怖くなくなるのかなぁ…と
 
 
この絵本は「死」を司る「死神さん」
 
アヒルさんはたぶん何となく
自分が長くないことはわかっていて
 
怖くてたまらないけど、でもそれは自分自身のことで
 
 
だから死神さんを怖く感じなかったし
彼と仲良くなれた。
 
 
 
短い時間だったけど
独りぼっちだったアヒルさんは
幸せだったんじゃないのかな。
 
 
そう思いました。
 
 
 
 
おしまい。
 
 



 
 

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