月1更新ウェブマガジン「日々」。
活動記録
今月に作ったもの・やったこと・これからをここで紹介。
國
#01「現実」という言葉から物語を作る。【僕らの解釈、僕達の言葉】
先日テレビを観ていたところ、美味しそうなコンビーフが出てきました。
美味しそうだなあーと本気で思いました。
だけれども、よくよく考え直してみたら、
僕、コンビーフ食べたことありませんでした。
どんな味がするんだろ。
……………
(活動報告。)
辞書で言葉を引きます。
出てきたワードについて、わたくし”國”と”ごましおパンチ”がそれぞれお互いの解釈で作品をつくります。
そんな作品がYouTubeで始まります。
眠る前布団に入ってスマホを照らす。
その数分間お付き合いいただけると幸いです。
ごましおパンチ
#01「現実」という言葉から音楽を作る。【僕らの解釈、僕達の言葉】
1/31から毎週、土日の22時に動画作品をあげることにしました。企画は國が上で言うてる通り。
僕は辞書からランダムに抽出された1つの言葉で毎週曲を作ります。
短い曲です。1～2分くらいの。
「現実」
これが1回目の言葉です。
自分なりの現実というか、そういうものを曲にしました。
毎週土日寝る前の数分。動画を見てもらえたら嬉しいです。
みたもの みえたもの
-スナップ写真-
撮影者：國
撮影者：ごましおパンチ
Please click
ごましおランチ
日々食べるもので、良かったお店をここに書きます。
「らーめんStand R&R」
カウンターだけで、一人でもふらっと行きやすいお店の内装。
よくある豚骨じゃなくて、鶏からスープを作っていて、めちゃくちゃドロドロ。
「濃いは美味い。」ってお店に掲げている夢屋台ってラーメン屋さんと姉妹店みたいです。
食べ応えのあるラーメンです。
そこで先輩が働いていた。バンドをやっていた時に知り合って、いろいろ助けてもらった先輩。
めちゃくちゃ演奏がうまい。
今もバンドはされているみたいで、頑張ってくださいと声をかけた。僕にはそんなことをいう権利もないのだろうけど。
変な壁も作らず、気さくに話してくれた。それも食べている間はそっとしてくれて、レジの時に軽くだ。
先輩の優しさに触れた。
この前用事でイオンに行って気が付いたが、そのお店が無くなってしまっていた。
もう先輩に会えないかもしれないと思うと、あの時の自分も少し失くしてしまったような気がした。
ムぅヴぃ
國が観た、今月の映画映画鑑賞記録と小噺。
-
めぐり逢えたら
-
インターンシップ
-
天使のくれた時間
-
好きにならずにいられない
-
パラサイト 半地下の家族
-
ゴーン・ガール
-
ナイト&デイ
そうなるのだと思って息をしてきた
それが、40を過ぎると突然私にその道はないのだと悟った
日雇い
なくなった歯
実家で母親と二人暮らし
無資格
無知
童貞
脂症
陰鬱
片道3車線ある大通りで信号待ちをしている時、汚い自分のスニーカーを見ているとこの靴を履いたまま飛び込んでやろう、と思うことが増えた。
そういう時思い浮かぶのは母親の顔ではなかった。
いつもいつも、
私がいつか憧れを抱いた美しい皺を持つお爺さんの顔だった。
私はまだ中学生。
母親が寝ている間に毎日20円盗み、映画が観れるお金が貯まるとひとりで映画館に行った。
一番最初映画館へ行った時は、お金が貯まったことが嬉しくて何も考えず全て10円玉で払ってしまい、受付のおじさんに「今回だけは許してやるけど、次同じことしたら出禁だぞ」と怒られた。
ウキウキとしていた気分を害され、その日の映画はこれっぽっちも楽しめなかった。
それからは100円貯まると、近所の駄菓子屋に行き100円玉に両替してもらうことにした。
それでも、あの受付のおじさんにお金を払うのが嫌で、少し離れた場所にある映画館に通うようになった。
その映画館ではおばちゃんが受付をしていて、「楽しんでね」といつも言ってくれた。
その度に盗んだお金だという事が頭をよぎり罪悪感を少し感じたが映画が始まると忘れることができる程度のものだった。
スクリーンの中で生き生きと笑うお爺さんに出会ったのは3回目に映画を観に訪れた時だった。
後で知ったのだが彼はエキストラだったらしく、他の映画で見かけることはなかった。
セリフは「眠ればまた明日がくるさ」だけだった。
幸せに生きる奴らを馬鹿にしていた自分がなぜこのお爺さんに憧れをもったのかはわからない。
それでもなぜか彼になりたいと思うことが希望のように思えた。
受付のおばちゃんに、このことを話してみようかと悩んだが、結局やめておいた。
高校生になりアルバイトを始めるとお金は貰えたが映画を観に行こうという気持ちがいっさいなくなってしまった。
うまくいかない時間を生きていると、全てに対して不感症になり、なにもしたくなくなった。
笑うことさえも疲れる作業になってしまった。
私はアルバイトを転々とし、その場所場所で笑われた。
「お前にはなにもない。」
「くさい」
「あいつの生きがいなんやねん」
同じ人間と長い間同じ時間を過ごすのが辛くなり、日雇いの仕事を選ぶようになった。
私を罵る彼らに言わせれば、逃げている人生を生き続け57年になる。
母親は「私がいなくなったら…」
という話ばかりするようになった
そして、たまに泣く
目の前はトラックがビュンビュンと走る。
またこの状況の中でどこか違う世界へゆきたくなっている。
流れ続ける世の中で大型トラックのヘッドライトが煌めきを生む。
その反射は下を見て歩く私だけが気付くことができたようだった。
雑に汚れた歩道に裏側をむいたDVD。
こんな場所にあるのに傷ひとつないDVDを見つけると、拾ってあげなくてはという不思議な気持ちが芽生え、私は屈んだ。
煌めきを生んだDVDに私の顔がうつる。
綺麗とは程遠い顔をしている。
汚い毛穴だ。
無表情とは無ではない。
あの人のように笑ってみようかなとも思ったが、落胆しか待っていない気がしてやめた。
私はまだ生きていてもいいのだろうか
ほら、信号がもうすぐ赤になる。
四方山ばなし
「大切なことはだいたいNBAが教えてくれた。」2人で好きなことをただただ話す。そんな場所です。
第10回『ハーデンの移籍について』
アービング、デュラント、ハーデン
新生ビッグ3誕生。
でも、ハーデンは最近は得点よりもアシストを伸ばしてるからな。
得点王に毎年なるくらいのスコアリングマシンやのに、新しいチームではパスを供給して、ほんまに何でもできるな。
サンダーの時のプレースタイルとロケッツの時のプレースタイルを混ぜ合わせてる感じのイメージやわ。
大事な場面は、アービングじゃなくてハーデンがボールキープしてて、完全にPGになってるわ。
アービングは点取ることに特化してる感じ。
個人的にはアレンはネッツにいる選手やったと思うなぁ、笑
その証拠に直近のキャブス戦、まんまとやられたし。
あの試合はセクストンが爆発してたな、笑
セクストンは今年爆発してるからな。
でも俺はブルース・ブラウンに注目してる。
ガード？
まぁポイントガードでゲームを組み立てるって感じじゃないけど、ポジションはバックコート陣になるな。何よりディフェンスがいいな。アグレッシブやし、流れを変えてくれる選手。
なるほど。2018年に42位でピストンズから指名された選手やねんな。
ここにディンウィディーがおってくれたらなと思うわ。今年全休よな？
今のペリカンズのメンバーの中にデイビスがおったら応援するねんけどなぁ。笑
すごいメンバーやわw。
急に話変わるけど、オールスターの投票始まったな。(日本時間2月17日13時59分まで受付)
毎日一回投票できて、とりあえず2回やったわ。
俺もやったわ。なんかこれって投票だけなん？
本線があるかどうかはまだ決まってないんよな？
マレー選んでるやん、笑
詳細については現在話合い中ってなってるけど、投票までしてなにもなしなんてあんのかな。
そやな。やるつもりないのにこんな大掛かりな投票せんわな。去年と同じガチ勝負してほしいな。やるんやったら。
ガチルールになってから、応援してる方のチームずっと負けてるから今年こそは…笑
まぁ結局オールスターやってほしいな。こんな世の中やし。