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青春の続きは?

外に出てふと思った。
 
 
めちゃくちゃなつかしいにおいがする!
 
 
 
なんのにおいやろう…
 
 
 
運動会のにおいや
 
 
何とも言えない秋のにおいが、もうしてるのかー
 
 
思い返せば、運動会はそんなに好きじゃなかったw
 
 
強制的にやらされる組体操
 
学校のやんちゃな奴が目立ちたがる騎馬戦
 
自分の子供を狂気ともとれるくらいの金切り声で応援する誰かの母親
 
グラウンドに自分の教室の椅子を置かないといけないこと
 
秋といえどまだ夏の力が残る日差し
 
 
 
「早く終わらんかなぁ…」
 
そんなことばっかり考えて、ぼーっとしてる学生でした。
 
 
 
 
秋は冬より物悲しいイメージがあります。
 
 
少し肌寒い、茜空の夕方に
友だちと歩いて部活から帰る。
 
いつも仲いい3人組でつるんでいた。
 
帰り道がばらばらになる交差点の歩道で
3人ともなかなかバイバイを言い出さず
 
明日も部活で会うのに
 
何個も信号を見逃して
 
多くの友達や先生を見送って
 
気付けば真っ暗になってから帰る。
 
 
 
何を話していたかなんて全然覚えてないけど
 
あの時の無駄話が確実に
今の自分を作っていると思います。
 
 
 
 
 
そういえば、季節で思い出したけど
 
人生を季節に置き換えた言葉があるんやって!
 
「青春」
 
誰もが知ってる言葉。
 
 
でも春だけじゃない。
まだ続きがある。
 
 
「朱夏」
 
「白秋」
 
「玄冬」
 
 
全て色になっていて
 
青から赤になり
次は白、そして最後は黒
 
 
人生を色と季節で表している言葉なんだとかー
 
今年に芥川賞を受賞された「若竹千佐子」さんの小説は
お年寄りを主人公にした小説を書かれている。
だから「玄冬小説」なんて呼ばれたりしているらしい。
 
まだ読めていないから、今度読んでみようっと
 
 
 
 
季節は秋に差し掛かれど
 
おれ自身も
tsUkUrUも
まだまだ青い青い春だ
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「あなたの夢はなんですか?」

 

 
 

「若さとは何だったんでしょう」

 

 
 

「雨を好きになれる歌がききたいです」

 

 
 
 
 



 
 

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