Kinemarge" (キネマージュ)。
「ことば」を大切にして音楽だったり、お話だったり。
そういうものに支えられてきた2人が生きる場所です。
お気に入りを馬鹿にされて捨てた服と自分
最近はずっと右手の親指の方がおしゃべりだ
本当の気持ちをちゃんと話してよ 本当ってなんだ 僕のことなのに
「私なんかより」なんて言葉じゃなくて きちんと嫌って欲しかった
いまならわかるよ なんとなくだけど 最後まで君が守ってくれたこと
自販機のライトに照らされた 迷子の髪型 表情 これからも 全部…
痛いの痛いのとんでいけ
さよならはどこかよそよそしくって
いつも通りはもっと困らせてしまう
どんな言葉を並べても 嘘になるような気がして
黙ったままでいたんだ
誰も傷つかないそんなのは無理だ
でも今だけ少しでも強くなれるように
おまじないをかけた 君と僕にかけた
そして昨日をちゃんと 昨日にした
雨が降ったら仕事はお休み 大好きなお父さんとどこに行こうか
雨が降ったら部活はお休み 気になるあのこは傘を忘れたみたいだ
そんなキラキラ輝く 笑顔の横で
また辛くなってる あなたがいる
お疲れ様とかありがとうとか うまく言えなくなってしまったの
雨は静かに傘を叩いて 1人じゃないって ここにいるよって
僕はあなたにも降り注ぐよ
何回も何回も傷ついても
何回も何回も雨は降るから
その度に休めばいい 少しだけ休めばいい
雨がやんだら お話は終わり
ビルの隙間から 虹が見えた