
月1更新ウェブマガジン「日々」。
活動記録
今月に作ったもの・やったこと・これからをここで紹介。
國
ベランダに置いてあるバケツに蝉が入りました。
確実です。
一週間ほど前の話です。
バケツの中には雑巾が入っています。
うっすら黒い影があるようにみえます。
それが雑巾の汚れなのか、セミの存在を証明する色なのかわかりません。
僕は虫の中で蝉がダントツに嫌いです。
話しかけてくるかのように鳴くので。
熱中症にはきをつけましょう。
YouTubeに投稿しはじめた「僕らの解釈、僕達の言葉」。
辞書で引いた単語から短い小説、音楽をつくっていますので観ていただけると嬉しいです!
gomashio punch
Spotifyで曲が聞けるようになりました。
Apple Music・Amazon Music・AWA…などなど
いろんな所で聞けます。
良かったらチェックしてみてください。
Spotify
また一つ歳をとりました。
次の自分はどんな自分だろう。なんて月並みなことを考えます。
いつも逃げ出すとき癖があるんですよね。なんて話をしたら
別に新しい自分になろうとしてるんでしょ。って教えられました。
とりあえず前に前に。
gomashio lunch
日々食べるもので、良かったお店をここに書きます。
「志ばらく」
友達が調べていて、行ってみようとのことで、初めてお邪魔しました。
レトロなんて言葉で片付けてはダメな気がするような素敵な内装でした。
時間が自分が生まれるずっと前で止まったような。そんな世界で満たされていました。
すごいな。なんて話していると、お店のおばあちゃんがたくさんお話をしてくれました。
この箪笥はすごい高価なモノで、様々な木材で作られていること。
長くお店をやっていること。
お蕎麦はタンパク質で健康商品だということ。
しゃべってないでお仕事しないとね。と柔らかい笑顔でカウンターの向こうの厨房へ。
作ってくださった蕎麦は本当に美味しかったし、蕎麦のほとんどをどん兵衛で食べてきた自分にとっては蕎麦湯も新鮮でした。
食べている途中で、夫婦のお客さんが1組入ってきました。少し横柄な態度でした。
自分が人よりも良くも悪くも感じ過ぎてしまうから、せめて自分が出すものだけは優しくありたいです。
赤信号で止まった交差点にはガソリンスタンド。
ガソリンスタンドの待合室は、不思議とわくわくします。
2階にあるタイプの待合室だとなおさら。
理由はよくわからないけど、特別な空間のように感じるのです。
小学生だったことは家族みんなが家にいて、週末になると親父が車でいろんなところへ連れて行ってくれました。
動物園や大きな遊具がある緑地公園。
雨の日でも水族館や博物館。
夏に海水浴へ行くのは毎年のイベントでした。
いつも間にか無くなって、薄れていって。
バラバラになっていきました。
今では自分で運転もできるし、どこにだって行けるようになりました。
でもあの時の自分の気持ちを無かったことにして、今で埋めて行くことは難しいんだなと思いました。
ガソリンスタンドの待合室には小学生の自分の影が残っています。
ムぅヴぃ
國が観た、今月の映画映画鑑賞記録と小噺。
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ダンケルク
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グリーンブック
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アメリカン・ギャングスター
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ホテルムンバイ
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ミュンヘン
それには単純明快な理由がありまして。
「夢にでてくるの、こわいねん。」
…。
はい。
“ホラー映画”といってもジャンルの幅はとてもひろい。
幽霊、殺人鬼、ゾンビ、ウイルス、超能力、サイコなど、恐怖を煽る角度が異なる作品が沢山。
中でも特に苦手なのはグロテスク系。
スプラッター映画は絶対に無理です。
僕が高校生の頃流行った、「SAW(ソウ)」は友人から話を聞いただけで無表情の境地。
ビデオ屋に並ぶスプラッター映画の裏表紙には人体ぐちゃぐちゃにしてもうてる、の図…
そっと棚に返す。
『メン・イン・ブラック』に登場する記憶消滅装置で記憶消してくれ、ウィル・スミス。
状態。。。
と言ってもホラー映画を今までひとつも観てこなかったわけではない。
邦画でいえば
「リング」「仄暗い水の底から」「呪怨」「着信アリ」「学校の怪談シリーズ」
洋画は
「シャイニング」「ミスト」「チャイルド・プレイ」「ゲット・アウト」「シックスセンス」「バイオハザードシリーズ」
まぁ、このリストの数をみてもわかる通り、ホラー映画鑑賞レベルは 1 未満。
そんな僕のもとへ”トラウマ”をつれてきたのが「チャイルド・プレイ」でした。
あれは暑い暑い、夏休み真っ只中のある日。
小学生の僕は友達の家にいた。
和室に置かれたブラウン管テレビ。
この場所で毎日のように同じゲームをする僕達はなにか新しい興奮を求めていた。
「お茶入れてくるわ」
と立ち上がった友達がお茶と共に持ってきたのは「チャイルド・プレイ」のDVDだった。
「親がこんなんもってたんやけど観てみる?」
「ええやん。」
部屋の電気を消した。
あの軽はずみな行為がホラー映画から僕を遠ざけることになることを…この時はまだ知る由もない。
連続殺人犯の魂が乗り移った人形。
チャッキーが人を殺す様はえげつなく怖く、脳に鮮明に焼き付いた。
夕方の帰り道すらこわかったのを覚えている。
しかし、本当の悲劇はその晩やってきた。
夢の中にチャッキーが現れたのだ。
包丁を持ったチャッキーに追われる僕は必死に逃げていて、途中でそれが夢だと気づいたのだが瞼を開けることができない。
逃げても逃げても目を覚ますことができない僕は、遂に捕まってしまい何度も刺される。
それが夢の中なのにめちゃくちゃ痛い。
悲鳴をあげてようやく目覚めることができたのだが、時刻はまだ夜で、眠りについてから1時間程しか経っていなかったことに驚いた。
あんなにも逃げまくったのに…
僕はあの時2種類の恐怖を味わったのだ。
チャッキーに追われる恐怖と一生夢から覚めることができないのではないかという恐怖。
あんなにしんどい思いは二度と訪れてくれんでいい。
と、ここまで色々書きながら再び恐怖が蘇ってきてるんだけど…
手始めに「エクソシスト」「13日の金曜日」あたりから観てみようかと考えていた数分前の僕はもういないみたいなんだけど…
ほんでこんな怖いのに全然涼しくなりませんけど…
眠れねぇ、ってか眠りたくねぇ、笑
四方山ばなし
「大切なことはだいたいNBAが教えてくれた。」2人で好きなことをただただ話す。そんな場所です。
第16回『NBA20-21シーズン完結 & オリンピック』
1ヶ月前にしたお前の予想当たったな、笑
クリスポールも頑張ってたけど、バックスは強かった。
優勝後インタビューでヤニスがミドルトンに「やってやったな!」って言ってたのは感動的やった。
ミドルトンってずっとバックス?
1年目はピストンズらしいわ。
ほぼフランチャイズプレイヤーやな。
ミドルトンは2巡目39位でNBAに入った選手やからな。それが今やチームのエース。
惜しくも負けてしまったサンズは優勝歴なし、そしてそこにリングを持っていないクリスポール。サンズが優勝しても歴史に残る瞬間を目の当たりにすることになったやろなぁ。
もちろん、ブッカーやエイトン、クラウダー、ペインとか周りの選手がいてこそやけど、クリスポールがいるだけで組織力が上がるのが凄い。
クリッパーズもロケッツもクリスポールがいて強かったし、ほんまにポイントガードの理想って感じやな。
1回戦 アリーザ(ヒート)
2回戦 ハーデン(ネッツ)
カンファレンス・ファイナル カペラ(ホークス)
ファイナル ポール(サンズ)
元チームメイトも悔しいやろうな。まぁでも本人たちは言われて気づくみたいな感じかもやけど。
タッカーって何年目?
結構苦労人やな。
色んなチーム転々としてても、自分の居場所というか存在意義をちゃんと示してるのえぐいな
オルドリッジと言えば現役復帰を考えてるんよな?
もし復帰があるならネッツはもちろん、ブレイザーズとかも面白くなりそう。
勝手なイメージやけどチームスタッフとしても活躍しそう、オルドリッジ。笑
来季はラウリーの入ったヒート。デローザン、ロンゾボールの入ったブルズが面白くなりそう。
ネッツはデュラント契約延長したな。オリンピックでも大活躍やったし。
日本のレベルめちゃくちゃあがってる。負けても強豪国とやり合ってるし凄いわ。次のオリンピックに期待大。
ネッツ加入決まったミルズ、オーストラリアで活躍してたな。
ミルズえぐいクラッチショットとか決めてたもんな。ネッツに心強いガードやわ。でも今のまんまビッグ3が残ったらセカンドユニットのガードになってまうやろな。
ほんでイングルスのゲームメイク能力はずば抜けてる気する。独特のリズムで。すごいシューターやねんけど、最近はシュートよりゲームメイクをメインにやってるようにみえるなぁ。
ジャズでもイングルスはそんな感じのプレーにシフトしてる感じがする。ボグダノビッチ、ミッチェルに攻めさせて自分はバランスを取ることに徹してる感じ。
ドンチッチ…
1人であそこまで勝たせれるのはすごいって言われてるけど、そもそも周りの選手もうまかった。
新しい世界ランキング発表されたけど、スロベニア4位になってるわ。
1位アメリカ
2位スペイン
3位オーストラリア
4位スロベニア
スロベニアは前回の16位から12位順位を上げた。
これからのNBAも楽しみでしゃーない。
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