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一生会うことのない人

友達の運転する車の後部座席に乗って
窓をウィーンと開けた。
 
 
何百キロと離れていて今まですれ違うこともなかった
そしてこれから会うこともないであろう人たちと
目まぐるしい勢いですれ違っていく。
 
 
自分が観測していないだけで
一人一人にストーリーがあって
 
確かに生きている。
 
 
 
当たり前のことだけど
当たり前すぎてわかった気になっているだけだなとも思う。
 
 
 
みんないろいろあるんだろう。
その人たちみんなに響く作品なんて、考えて作れるものじゃないし
考えて作ろうとしてるのが失礼なことなのかも…なんて。
 
 
小さな小さな歯車でしかない自分が
何をおもって、何を伝えたいか。
 
それだけで多分十分すぎるのです。
 
 
 
今回はそんなことを
考えさせられる3日間になりました。
 
 
 
 
 
最後まで読んでくれてありがとう。
 
 
 
 
 
 

「痛いの痛いの飛んでいけ」

 

 
 
 
 



 
 
 
 

「5秒先」

 
止めの正直
 

「どーなっつどーなった?」

 

 
 
 
 
 
 



 
 

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