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タイミング。

 
本屋さんの絵本コーナーに足を踏み入れると突如目の前に大きな大きなお尻が現れたので、見るからにあたふたを体現してしまった
 
 
 
数秒後なんとか冷静さを取り戻すと、それはすごーく下の方に並べられた絵本を高レベルな前屈でチョイスするおばちゃんのお尻であった。
 
 
あまりにも綺麗なポーズで静止していたため、一瞬「置物か?」と思ったが「これは違う」などとブツブツ言っているのを確認し、それならばヨガの講師に違いないという訳の分からない結論に結びつけた。
 
 
すると、「あった!」とおばちゃんが立ち上がり、宝物を見つけたかの如く頭上に掲げた。
 
 
 
その手にもっていたのはまさかのまさか『おしり探偵』だった。
 
 
この時は「んなあほな。」と心の中で笑ったが
 
 
おばちゃんがこの絵本を誰にどう渡しどう読んであげるのか気になって夜も眠れそうにないので、お尻探偵を雇おうか迷っているところである。
 
 

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