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においと思い出

今日すれ違った人から煙草のにおいがした。
 
 
煙草を自分は吸わないけど
においを嗅ぐと懐かしいようなそんな気持ちになった。
 
たぶん親父を思い出すからだと思う。
 
 
 
 
 
 
 
畑で枯れ葉や木材を焼いている時のにおい
 
 
プールの塩素のにおい
 
 
蚊取り線香のにおい
 
 
砂のにおい
 
 
金木犀のにおい
 
 
夜のにおい
 
 
祖父母の家のにおい
 
 
図書館のにおい
 
 
石油ストーブのにおい
 
 
体育館のにおい
 
 
 
 
 
においは記憶と結びついていて
その時の感情、景色をそのまま持ち帰ったように
思い出させてくれる。
 
 
 
今日は帰りの夜道は
冬のにおいがしていた。
 
 
冬は寂しさを連れてくる気がする。
 
理由は考えてみたけど、わかりません。
 
 
 
 
そんなことを考えていたら
気が付いたら「夜空ノムコウ」を気持ちよく歌っていた。
 
 
歌詞はあってるかわからないけど
なんかぐっと来た。

夜空

 
 
 
 

「あなたの夢はなんですか?」

 

 
 

「若さとは何だったんでしょう」

 

 
 

「雨を好きになれる歌がききたいです」

 

 
 
 
 
 
 



 
 

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